あおぞら保育園

大寒波が全国を覆っています。

積もった雪は溶けることなく、凍てつき、いつまでも残っています。

かなり野外保育センターも氷点下が続き、水道も使えません。

そんな中でも子どもたちは元気です。

園庭にはいつまでも子どもたちの楽しげな声が響いています。

寒波のため、外はみぞれまじりの雨でしたが、朝からもち米を炊いてお餅つきをしました。

もうもうと立ち上る湯気の中、元気な掛け声とともにたくさんのお餅ができました。

つきたてのお餅は様々に味付けをして、お昼に美味しくいただきました。

くじら組がスキー合宿へ行きました。 たくさんの雪に囲まれて、子どもたちは大興奮。 この行事は、スキーやウェアの脱着や使い方はもちろんですが、移動や食事、入浴など、これまで培ってきた生活力を発揮する大きな機会です。 登山や川上り、お泊まり保育など、これまで行ってきた、たくさんの保育活動がここに集約されているといっても大袈裟ではありません。また、そのことを知っているたくさんの保護者やボランティアの方々が同行し、生活全般でサポートしていただきました。 1日目、2日目と、スキーの技術の向上とともに、自立した姿が多くなり、仲間意識をもったすばらしい集団へと成長しました。 残り少ない園での生活で、そんな心の成長が感じられる場面が一つでも多く見られるように期待しています。