あおぞら保育園

卒園式が終わっても年長の保育は続きます。

いわきの水族館で魚や動物を見学した後、かなりの野外保育センターでお泊まり保育です。

これまでも、登山やスキー、リズム合宿など、共同生活を通して自立心や生活力を高める保育を続けてきました。

担任と一緒に自然の中で楽しみながらも、子どもたちは移動や着替え、荷物の管理など驚くほど素早く、自分のことを自分でできるようになっていました。集団行動を優先するのではなく、一人一人を丁寧に見守り続けた保育の成果が見えたように思います。

子の自立と、よりよい保育を保障するという点から、保護者の参加協力はご遠慮いただきましたが、いつか、ぜひ家族で野外保育の醍醐味を味わっていただけたら嬉しいです。

桜の開花とは程遠い、肌寒い天気でしたが、くじら組の１３名が笑顔で卒園しました。 我が子の成長ぶりと、これまでの保育の日々が思い出され、保護者の目に涙があふれます。 卒園式が終わり、生活発表会では、コマや竹馬、跳び箱などそれぞれの課題活動の成果が披露されました。リズム運動を一緒に行ったきりん組は来年の自分たちの姿をイメージし、大きな刺激を受けたようです。 保育は31日まで続きます。卒園式が終わっても、子どもたちの成長を止めることはありません。

いよいよ卒園式が近くなってきました。 卒園に向けて少しずつ気持ちを作りながら、生活発表会の構成も、より子どもたちのいいところを見てもらえるように先生たちが工夫していきます。