年長さんが柏餅を作ってくれました。
端午の節句に柏餅が食べられるようになったのは、江戸時代からといわれています。 柏の木の葉は、新芽が出るまで古い葉が落ちないという特性から、新芽を子ども、古い葉を親に見立て、「家系が絶えない」さらには「子孫繁栄」と結びつけたわけです。 そのため、柏の葉で巻いた柏餅は、縁起のいい食べ物として定着しました。
そんなことは知らなくても、甘くて美味しい柏餅をみんなで分け合って食べることができて小さい子たちもニコニコでした。
くじら組さん、ごちそうさまでした。