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柏餅を作りました

年長さんが柏餅を作ってくれました。


端午の節句に柏餅が食べられるようになったのは、江戸時代からといわれています。 柏の木の葉は、新芽が出るまで古い葉が落ちないという特性から、新芽を子ども、古い葉を親に見立て、「家系が絶えない」さらには「子孫繁栄」と結びつけたわけです。 そのため、柏の葉で巻いた柏餅は、縁起のいい食べ物として定着しました。


そんなことは知らなくても、甘くて美味しい柏餅をみんなで分け合って食べることができて小さい子たちもニコニコでした。


くじら組さん、ごちそうさまでした。


 

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わんぱくだより 7月


わんぱくだより 7月

わんぱくだより7月号をお届けします。

 

自分の雑巾を縫う

あおぞらでは年長になると、お当番の活動があります。休みの人数を聞いてきたり、動物の世話や、掃除などです。


遊びの延長ですが、子どもたちはこうした活動を通して任される喜びや協力する楽しさを学んでいきます。


今日は、自分が使う雑巾を縫いました。雑巾を絞る手の動きや、膝をつけずに雑巾掛けをする身体の動きは、子どもの成長を促す大切なものです。毎日の雑巾掛けと揉み出しで、子どもたちの雑巾はあっという間にボロボロになります。


持ってきたタオルに縫いしろを書き、針に糸を通すところから、実際に縫って玉止めをし、糸を切るところまで1人でやります。個人差はありますが、全員必ず1枚は仕上げて、掃除で使います。針を刺したらどれくらい痛いのか、刺さらないためにはどうしたらいいのか、子どもたちの顔は真剣そのものです。


仕上げた雑巾は先生が名前を書いてくれて、ロープにかけてくれます。それを見つめる子どもたちの誇らしい顔が、またひとつできることが増えた自信を表していました。

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2024年11月

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