卒園に向けて
- 2023/03/07
- R5年3月
もうすぐひな祭りです。
保育園でも雛壇を飾りました。
ところで、ひな祭りの起源ってご存知ですか。
古くは平安貴族の子女の雅びな「遊びごと」として行われ、初めは儀式ではなく遊びであったようです。一方、平安時代には川へ紙で作った人形を流す「流し雛」があり、「上巳の節句(穢れ払い)」として雛人形は「災厄よけ」の「守り雛」として祀られる様になったとか。当時の乳幼児死亡率は現代とは比較にならないほど高く、赤ん坊のうちに亡くなることは珍しくはなかった。親としては必死の思いでこの成長を見守り、枕元には形代を置き、厄除けとしたのだそうです。そして、1年の災いを、春のひな流しで祓う。これが、ひな祭りの起源のようです。
終わったらできるだけ早く片付けるというのも、本来はこれが穢れ払いの儀式の名残であり、娘の災厄を受け止めた雛人形がいつまでも家の中にいることを忌避していると考えられるからなんですね。
しかし、そんなことはつゆ知らず、子どもたちはきれいな雛飾りを見て触りたくて、遊びたくて興味津々です。
くじら組が水戸にリズム合宿に行きました。
例年2泊で行っていた年長の行事ですが、ここ2年はコロナでできず、今年は1泊2日で3年ぶりの開催となりました。
県内の8つの保育園とは1年を通して、リズム運動や登山、スキーなど、できる範囲での交流を図ってきました。
お互いの顔や名前を覚えた仲間とも今回が最後となります。
保育士にとっても、他園の保育に触れ、交流を図ることは大変有意義でした。
寝食を共にした行事の2日目は、会場を移して保護者に向けてリズム運動を公開しました。
楽しさと厳しさと緊張が凝縮された発表会が終わった時、若い担任保育士の目から溢れた涙が印象的でした。
子どもも大人も大きく成長した、そんな2日間でした。
水戸地区の先生方には会場運営その他大変お世話になりました。
残り少ない保育をいい形で締めくくりたいと思います。